2010年ラストライブ~感想~
2010年12月31日
2010年最後のライブということで、今回は新川さんとてっちゃんのコーラスが気持ちいい曲を選びました。ということでした。
季節外れの『夏音』のコーラスが気持ちいい曲ですね。
前半はアップテンポな曲中心でしたが、この1年を振り返りながら、また来年のことを思いながら聞いているとじんわり涙が浮かんできました。
『Shalala 』では船浮にいたヒトシくんという自閉症の子のことを話してました。
海が好きで、船浮の港の先に浮かんでいる赤いブイまで平気で泳ぐような子で、父米蔵さんの船のペラにしがみついているのが定位置だったそうです。
言葉が話せなかったけれど、「ぼくらは太陽の子」という歌がすきで、「オー!」「ヤー!」と元気に歌ったそう。
そのヒトシくんの気持ちになって書いた曲がこの曲だそうです。
『やふぁやふぁとぅ』はやはり手話の表現がセクシーで見とれてしまいました。
新曲『おひさまの絵』(正しい表記は不明です)は毎日がんばっている介護する人、される人を唄ったうた。
学校に勤めながら、マイボートで船浮と干立の実家を往復して、民宿の仕事もおばあちゃんの介護もこなしてきたお母さんのことを思って書いた曲でもあるそうです。
スポットライトを浴びることはないけれど、あなたのことを知ったらみんなきっと感動することでしょう。
毎日浅い眠りにつくあなた、せめて楽しい夢でありますように。
誰にも言えない辛いことが沢山あるだろうに、いつでも笑顔のあなた。
お日さまの絵を見るとあなたの笑顔を思い出します。
そんな感じの優しさのいっぱい詰まった曲。
この曲を聞くと私はいつもある人のことを思い出して涙してしまいます。
お互いがお互いを生きがいにして生きてきた二人。
今頃、天の上で何の不自由もなく笑って駆け回っていることでしょうね。
前半最後の曲は『おばあちゃんの唄』
これは何度聞いても涙が出てきます。
おばあちゃんが私の名を呼ぶ声が聞こえ、幼い頃の思い出が頭をよぎり・・・。
後半には新曲『楽園』を唄ってくれました。
これは離島便のCMで使われている曲ですが、残念なことに小島よしおの声に負けて曲がほとんど聞こえません。
歌詞をああでもない、こうでもないと練りに練ったのに、あの声に負けてしまって・・・とちょっとグチこぼしていました。
しかも「小島やすお」と言って前方のお客さんに突っ込まれていました。
「楽園」のタイトル通り、沖縄の優しい風景が目の前にぱーーっと拡がるようなほんわかした曲でした。
この曲があれば小島よしおのしゃべりはいらないと思うのは私だけじゃないはず。
『春の花にキスをしよう』はロック調にアレンジされていて、すごくかっこよかった!
男!!って感じでした。
最後の「がんばれ!」もロックっぽくってキュンっとしちゃいました。
思わず「キャーーーー!」と叫びたくなるようなかっこよさでした。
『なりたいな』では今回で封印するというおばぁの「俺おれ詐欺には気をつけよう」を披露。
卓くん、途中で首を傾げたり「池田卓も落ちたなぁ」と落胆するほどいまいちな出来だったようで、
交通事故Vr.、ネズミ講Vr.の後に方言おじいまで登場しました。
それもカミカミで不完全燃焼な卓くんでした。
新作を作ると宣言していましたので、次回が楽しみです。
かなり時間が押していたらしく、アンコールは退場せずにステージ周辺をぐるっとまわってすぐに始めました。
最後の2曲、またしても涙でした。
1月には引っ越す卓くん、ベランダのランの花鉢を持ってきていて里親募集をしていました。
10鉢以上もあった鉢もあっというまに貰い手が決まっていました。
私も欲しかったのですが、おばちゃま方の勢いには負けました。
今回も何度も何度もありがとうを繰り返していた卓くんでした。
こちらこそ、いつもありがとう。
卓くんに出会っていなかったら今の幸せはなかったかもしれないと思うと心から感謝です。
今年も素晴らしい日々をありがとうございました。
来年もまたこれまでと変わりなく卓くんのままで、卓くんらしく生きていく姿をみせてください。
感謝
季節外れの『夏音』のコーラスが気持ちいい曲ですね。
前半はアップテンポな曲中心でしたが、この1年を振り返りながら、また来年のことを思いながら聞いているとじんわり涙が浮かんできました。
『Shalala 』では船浮にいたヒトシくんという自閉症の子のことを話してました。
海が好きで、船浮の港の先に浮かんでいる赤いブイまで平気で泳ぐような子で、父米蔵さんの船のペラにしがみついているのが定位置だったそうです。
言葉が話せなかったけれど、「ぼくらは太陽の子」という歌がすきで、「オー!」「ヤー!」と元気に歌ったそう。
そのヒトシくんの気持ちになって書いた曲がこの曲だそうです。
『やふぁやふぁとぅ』はやはり手話の表現がセクシーで見とれてしまいました。
新曲『おひさまの絵』(正しい表記は不明です)は毎日がんばっている介護する人、される人を唄ったうた。
学校に勤めながら、マイボートで船浮と干立の実家を往復して、民宿の仕事もおばあちゃんの介護もこなしてきたお母さんのことを思って書いた曲でもあるそうです。
スポットライトを浴びることはないけれど、あなたのことを知ったらみんなきっと感動することでしょう。
毎日浅い眠りにつくあなた、せめて楽しい夢でありますように。
誰にも言えない辛いことが沢山あるだろうに、いつでも笑顔のあなた。
お日さまの絵を見るとあなたの笑顔を思い出します。
そんな感じの優しさのいっぱい詰まった曲。
この曲を聞くと私はいつもある人のことを思い出して涙してしまいます。
お互いがお互いを生きがいにして生きてきた二人。
今頃、天の上で何の不自由もなく笑って駆け回っていることでしょうね。
前半最後の曲は『おばあちゃんの唄』
これは何度聞いても涙が出てきます。
おばあちゃんが私の名を呼ぶ声が聞こえ、幼い頃の思い出が頭をよぎり・・・。
後半には新曲『楽園』を唄ってくれました。
これは離島便のCMで使われている曲ですが、残念なことに小島よしおの声に負けて曲がほとんど聞こえません。
歌詞をああでもない、こうでもないと練りに練ったのに、あの声に負けてしまって・・・とちょっとグチこぼしていました。
しかも「小島やすお」と言って前方のお客さんに突っ込まれていました。
「楽園」のタイトル通り、沖縄の優しい風景が目の前にぱーーっと拡がるようなほんわかした曲でした。
この曲があれば小島よしおのしゃべりはいらないと思うのは私だけじゃないはず。
『春の花にキスをしよう』はロック調にアレンジされていて、すごくかっこよかった!
男!!って感じでした。
最後の「がんばれ!」もロックっぽくってキュンっとしちゃいました。
思わず「キャーーーー!」と叫びたくなるようなかっこよさでした。
『なりたいな』では今回で封印するというおばぁの「俺おれ詐欺には気をつけよう」を披露。
卓くん、途中で首を傾げたり「池田卓も落ちたなぁ」と落胆するほどいまいちな出来だったようで、
交通事故Vr.、ネズミ講Vr.の後に方言おじいまで登場しました。
それもカミカミで不完全燃焼な卓くんでした。
新作を作ると宣言していましたので、次回が楽しみです。
かなり時間が押していたらしく、アンコールは退場せずにステージ周辺をぐるっとまわってすぐに始めました。
最後の2曲、またしても涙でした。
1月には引っ越す卓くん、ベランダのランの花鉢を持ってきていて里親募集をしていました。
10鉢以上もあった鉢もあっというまに貰い手が決まっていました。
私も欲しかったのですが、おばちゃま方の勢いには負けました。
今回も何度も何度もありがとうを繰り返していた卓くんでした。
こちらこそ、いつもありがとう。
卓くんに出会っていなかったら今の幸せはなかったかもしれないと思うと心から感謝です。
今年も素晴らしい日々をありがとうございました。
来年もまたこれまでと変わりなく卓くんのままで、卓くんらしく生きていく姿をみせてください。


Posted by 舟浮乙女 at 17:02│Comments(0)
│ライブ
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